先週の土曜日(5月16日)
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舞台『片思い』本番
去る6月28日に【フンダツィア・愛】と協賛の【BJ・ランゲージ・センター】による舞台『片思い/Niespełniona miłość』が上演されました。
この演目は『かぐや姫』から題材をとり、セリフの日本語を初め、衣装、美術も日本風にて上演されました。(ポーランド人のお客様の為にナレーションはポーランド語で行いました。)また、劇には本格的な日舞や武道のデモンストレーションも盛り込まれ、観客の興味を大いに引きました。写真でご覧頂ける、大道具や小道具の一部は工作ワークショップにて子供たちと作り上げたものです。
役者は全て【BJ・ランゲージ・センター】で日本語を学ぶ生徒たち。生きた日本語に中々出会えない若い生徒たちに “少しでも日本語に親しんで欲しい” という思いから、全篇日本語のセリフにて演じました。日本語指導はポーランド国立映画大学にて映画、演劇演出を学んでいる水谷江里。日本語での発音、発声練習を担当。練習の効果もあり、本番は200人入る大きな劇場でマイク無しで演技を行いました。
当日はエヴァ・トムポレク-福岡による、日本を題材とした絵画の展示も行われました。また、彼女は舞台の主な美術制作、指導も担当。武道のデモンストレーションを行ったミハウ・グルニャクは【BJ・ランゲージ・センター】で日本語を習う生徒。美容師である彼が今回のヘアメイクを担当しました。
上演後は、希望者用に寄付を兼ねた記念チケットを販売を行いました。
今回の公演はほとんどが有志によるボランティアによって行われました。
ウッチでは子供たちが気軽に日本、並びにアジアの文化を学べる機会が大変少なく、興味と情熱はあるけれども、学ぶ場所もお金もない子が沢山います。私たちは今後、そんな子供たちの為に様々なプログラムを通じて日本とポーランドの文化交流を深めていく活動をしていきます。
今回集まった分も含め寄付金は全額、子供たちの為に使われます。
最後になりましたが、今回の上演にご協力下さった方全てに感謝を述べたいと思います。
我々の活動はまだ始まったばかりです。私たちの活動が多くの子供たちの夢と希望になる事を願って…
ホスピスの子供たちとピクニック
6月17日。【フンダツィア・愛】は、ウッチ・ホスピス協会が主催するファミリーピクニックに参加しました。このピクニックは父の日、母の日、そしてこどもの日を兼ねたもの。イベントはJedliczankaというウッチの郊外、森の中にある Jedlicze K Grotnikというロッジにて開催されました。
毎年色んなテーマで行われているこのピクニック。今年のテーマはもちろん“アジア”。
普段、中々外に出て遊べない子供たちも、この日はお庭で行われた色んなイベントに興味津々。
私たちは着物着付け体験を初め、書道、日本語での礼儀作法レクチャーなどをしました。
子供たちは王子様とお姫様に扮した、スタッフの前に一人づつ並び、自分の名前を言います。その名前を日本人スタッフが短冊にひらがなで書いて、王子様の手から受け取ります。その際に子供たちは日本語で “ありがとう“とお辞儀をして短冊を受け取ります。
また、今回は市民文化講座で和紙人形の講師をしている、スタッフ水谷江里の母親から送られた和紙人形も子供たちにプレゼントしました。
【フンダツィア・愛】始動
【フンダツィア/fundacja】とはポーランド語で基金を意味します。
この度【フンダツィア・愛 / Fundacja Ai】はアジアとの文化交流を目的としてポーランドにて正式に基金として登録されました。登録を受けて、これから本格的に活動が始まります。どうぞ、私どもの活動をご支援下さい。




